【絶対失敗しない!新宿での初めての貸し会議室の選び:1】
鉄則!新宿駅周辺の貸し会議室は、「出口からのアクセス」の良さで選ぶべし!
新宿駅の魅力は、なんといっても「他の主要駅からの」アクセスの良さです。JR東日本、京王電鉄、小田急電鉄、東京メトロなど10以上の主要路線が乗り入れるターミナル駅のため、東京都内はもちろん、千葉・埼玉・神奈川、成田や羽田など空港からのアクセスもよく、地方からのお客様にお越しいただく際にも便利です。
1日の乗降客数世界一のダンジョン新宿駅。出口を間違えると大変!
しかし、いざ新宿駅に着くと、その利点が裏目にでることもあります。
新宿駅は人の乗り入れが多く、その乗降客数でギネス世界記録にも認定されています。それは、路線乗り換え利用者が多いからです。改札・出口も各路線分あります。
新宿駅だけで出口はいくつあるでしょう??
B1階・1階・2階に点在する改札・出口の数は、全て合わせた総数は、なんと73です!
これでは迷わないほうがむつかしいですね。
実際に、新宿西口からバスタ新宿(新宿駅新南口)までは、ゆうに徒歩9分かかります。しかも、階段を上って降りてです。
大切なお客様、手荷物を持った方、忙しいスケジュールを縫ってセミナーに参加する社員の立場に立って考えると、「新宿駅から会場までのアクセスの良さ」は、超重要ポイントです!
【絶対失敗しない!新宿での初めての貸し会議室の選び:2】
新宿駅の貸し会議室は、とことん立地にこだわるのが、基本!
新宿駅のダンジョンっぷりについては、先ほどもお伝えしましたが、そのうえで、新宿ならではの貸し会議室選びのコツは、「エリアの特徴」をつかむことです。
新宿駅のイメージといえば、「都庁」そして「歌舞伎町」が挙げる方が多いと思います。官僚の街でもあり、夜遊びの街でもある、そのカオスさに新宿の魅力があります。
街としてみたときに、新宿駅は出口によって、まったく印象が変わるのです。
技能試験のセミナーをキャバクラの隣で開催するわけにはいきませんよね。新宿駅周辺を5つのエリアにわけて貸し会議室の特徴をご案内しますね。
- 新宿西口エリアの貸し会議室(西口から都庁):案件、種類ともに豊富。貸し会議室も多く、ラグジュアリーなホテルの会議室からマンションの一室まで揃っています。様々な使用目的に対応する貸し会議室があります。例えば、入社式や就職合同面接にも対応できる大型物件から少人数向け会議室など。ただし、需要も多いのか意外とタイムセールになりずらい傾向があります。ビジネス街としての街の雰囲気の良さも、相手に安心感を与えます。
- 新宿西口エリアの貸し会議室2(西口から小滝橋通り):小ぶりで古めの物件が多くなります。会議システム・ネット回線・ケータリングなど、設備やアフターケアも確認しましょう。街の雰囲気は、比較的雑然としています。「思い出横丁」に代表されるような、再開発前の新宿の面影があります。
- 新宿東口エリアの貸し会議室1(JR新宿駅東口徒歩5分圏内):案件自体が少なめです。比較的小さめの会議室が多くなります。また、歌舞伎町の繁華街の真ん中にある会議室もいくつもあります。風俗店の入る雑居ビルの中にある案件も。単純に東口からのアクセス時間の短さにこだわらない方がよいですね。良くも悪くも東京を代表する繁華街、新宿の顔です。
- 新宿東口エリアの貸し会議室2(新宿三丁目駅):案件の多さは西口エリアに次いで豊富です。大型のイベント向けの案件は少数で、30~50平米の貸し会議室か、それ以下の貸し会議室が多めです。新宿駅の喧騒から離れるため、落ち着きを重視するならこのエリアがおすすめです。都庁へのアクセスから士業の事務所も多くなります。
会場の広さや、会議設備が充実した案件を希望する方は、「新宿西口エリア1の貸し会議室(西口から都庁)」を選びましょう。新宿エリアでも価格面でのリーズナブルさを重視する方には、「新宿東口エリア2の貸し会議室(新宿三丁目駅)」がおすすめです。ただし、大型の会場でなくてもよく、かつ新宿駅そのものから離れてもOKという条件つきになります。
まとめると、新宿駅周辺の貸し会議室選びの鉄則は、「出口からのアクセス」の良さに加えて、条件に合うエリアを選ぶことです。
つまり、1)駅からのアクセスの良さ、2)使用目的に合ったエリア選び、3)貸し会議室のメンテナンスの良さ、で絞って選ぶと、当たり外れが少なく、利用者にも安心してもらえる会場が予約しやすくなります。