Web集客の要!SEO/SEM戦略・・・コストをかけずに出来る方法があったら?
もしかすると“SEO対策”というと、しつこい営業電話で高額の商品を売りつけられる・・・。
そんなイメージがあるかもしれません。
ここ数年間の間、テレアポや飛び込み営業などで、販売していた“SEO対策プラン”は、
“多くのサーバーからの被リンクを増やす”という、どちらかといえば「単なる対処療法」を取っていました。
これは、SEO対策でいうところの“外部要素”と言われるもので、
「色んなホームページからリンクをされているということは、そのキーワードで優良な情報を保有しているであろう」という
Googleの考える検索アルゴリズムを逆手に取った・・・言い方は悪いですが“インチキ”ともいえる方法でした。
Googleから自社サイトが消える?
しかし、ここ1年ぐらいで状況が一変しています。
こういったSEO対策をしているホームページ、および、それを対応している業者というのは、検索エンジンを提供しているGoogleに
とってみれば、どういう存在かといえば・・・生産農家で言うところの害虫や害獣と同じ、業務を妨害する存在でしかありません。
そのため、そういったSEO業者を一層しようと、Googleは検索アルゴリズムを次々にドラスティックに変更しています。
2011年の秋に一部ホームページについて、パニックが起きました。その様子はニュースで報道されました。
2011年1月、Googleは低品質なホームページが検索結果に与える影響を強化する発表を行いました(右記)。
SEO対策業者排除の動きです。
2011年9月22日(ダイヤモンドオンライン引用) 自社サイトがGoogleから消えた ルール変更に大混乱の中小企業
ここまで読んでいただければわかると思いますが、Googleは本気で「SEO業者」を潰しにかかっています!
では、「他のホームページからのリンクは全く効果がないのか?」と言われれば、そうではありません。
あくまでも、自然発生的に起きた被リンクというのは、むしろ絶大な効果があります。
つまり、“お金を払うだけで何もせずに検索上位表示が出来る”というのは、もう不可能です。
では、上位検索をさせるというSEO対策は不可能なのか?
ここまでのお話で「上位表示させる方法がないのか・・・?」と言われれば、そうではありません。
確実に検索エンジンに対して、有効な方法は存在します。
その方法とは、“検索エンジンに特定キーワードを認識させやすいホームページ構造にさせる”ということ。
これは“内部要素”と呼ばれるもので、以前から重要視されてきました。
しかし、先ほど挙げた“外部要素”の効果が高かったこと、また“どのようにキーワードを検出するのか”という仕組みについて、
Google側でかなり改善されたり変更されることが多かったため、
多くのホームページがそれに対応しきれずに済ませてしまっていたことは事実であります。
また、少し手間はかかってはしまいますが、ホームページが持つ情報量を豊富にしたり、自然発生的にリンクを増やす工夫など・・。
いくらGoogleがその仕様を変更しようともびくともしない対策というものはあります。
現に、弊社が運営する“R3C会議室”は、“新宿 会議室”というキーワードで、検索順位1位をキープし続けていますし、
それは2011年秋に行われたGoogleの仕様変更でも、全く影響はありませんでした。
上位表示のために多くのコストは必要ありません。
でもそれは、多くのコストを使っているからでは?
弊社の貸会議室がSEO対策に使っている固定的なコストは全くありません。
副次的に数万円を使っていますが、それは検索順位を上げるためのものではありません。
ただ、これは自社でノウハウを持っている会社だからこそではありますが、
弊社でコンサルティングをさせていただいている企業様でも、数十万、数百万のコストなどという規模ではいただいておりません。
私どもはきちんと対応策と効果をご説明した上で、適正な価格でご提案をさせていただいております。
検索上位表示って本当に効果があるの?
大事なのはSEM(サーチエンジンマーケティング)
“Webで集客したい。”
“もう少し違う販路で売上を伸ばしたい”
そのように考える経営者様、個人事業主様は多くいらっしゃると思います。
しかし、コストを払って、上位表示させても「本当に効果あるのか?」と感じる方も多いと思います。
過去にSEO対策にコストを使い、
「1ページ目に表示されたけけど、それほどの効果を感じなかった・・・」というお客様は多いです。
何故、効果が無かったと言えば、いくつかの要因があります。
特定キーワードで検索された場合、検索エンジンから次のページへクリックされて、
ページをきちんと閲覧されるのは1~3位が全体の4割強。
たとえ、1ページ目に表示されていても、4位以下だとぐっとコンバート率が下がる。
SEO対策により順位が上がっても、リンク先にユーザーが到着したときに
その商品やサービスに興味を持たなければ、意味がありません。
しかも、“ユーザーは閲覧してから3秒で、その先の情報に向かうか決める”と言われていますので、
ユーザーが一番最初に目にするページが彼らのニーズに合っている、
もしくは、ニーズを掻き立てられるような内容になってしなければ、コンバート(成約)には程遠いと言わざるを得ません。
商品やサービスにより、ネットでのコンバートが可能なのか、そうでないのかは決まってしまいます。
そのため、御社が販売したいサービスがどのようなクロージング方法に適しているかが重要です。
電話によるクロージングが大事なのか・・・。
テレアポにつなげ、訪問してクロージングするのか・・・。
これらの条件により、ホームページの構成や打ち出し方はかなり変わってきてしまいます。
こういった様々取り組みがあってこそ、本来のSEO対策が活きてくるのです。
つまり、SEM(サーチエンジンマーケティング)を前提としたSEO対策でなければ、意味がないのです。
実は大事な“キーワード選定”
どんなキーワードで、どのページに閲覧をさせるか。
実は、これが一番重要なテーマになります。
“キーワード”と“到着したホームページの内容”が一致していれば、コンバート(成約)率が当然上がります。
しかし、一致していなければ、せっかくページまでお越しいただいても、すぐにページを閉じてしまう・・・いわゆる直帰率が上がってしまいます。
これは是非とも避けたい“大きなチャンスロス(機会損失)”です。
御社のビジネス、そしてサービスを売り込むために、
“どんなキーワードにするか”というのは、とても大事な要素です。
このことをきちんと認識しなければ、“成果の出るSEO対策”は実現できません。
これまでのSEO対策で思うように成果を出せなかった方、
そして、これからご自身のビジネスをもっと発展させようと考えてらっしゃる方。
まずはご相談ください。
但し、全てのビジネスにSEO/SEMが適している訳ではありません。
お話をお伺いして、弊社の方からお断りすることもありますので、その点はご容赦ください。